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神威岬 |
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北海道の最終日、計画では夕張市を経由して、苫小牧に向かうつもりだったが、前日の天気予報では雨模様、唯一、積丹半島周辺のみが晴れの予報だった。
じゃあ、行くしかないっしょ! ということで、旭川から道央自動車道をひた走り、神威岬へと向かったのであった。
予想通り、現地の天気はご覧のように晴れ、透き通る海面と神威岬のダイナミックな形状に、大いに満足したのであった。
積丹岬(島武意海岸)にも立ち寄った。ここでも韓国人観光客の団体さんで、溢れかえっていた(苦笑)。日本人を見つけるのが至難の業です。 |
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その後、小樽で土産物でも買おうと立ち寄ると、街の中が異様な雰囲気で、大型観光バスが50台位はいただろうか。駐車場に収まらず、道路脇に列を成して駐車していた。
よ〜く見ると、皆、韓国人で、ごった返したような異様な雰囲気が漂っていたので、止まらずに素通りして、一路、苫小牧港に向けて、高速道を南下した。
定刻の18時45分、フェリーは出航した。帰りはプレミアムルーム(二人部屋)の一人使用で予約していたので、どんな部屋か楽しみにしていた。 |
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積丹半島にて |
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フェリーより見えた景色 |
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バス、トイレ、専用のバルコニーまで付いており、申し分ない部屋だった。が、この日は波浪注意報が出ており、揺れが半端でなく、夕食後、数時間で完全にグロッキー、3食付きの部屋だったが、気持ちが悪くて、結局、朝食と昼食は食べることが出来なかった(汗)。 |
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船酔いに苦しんだものの、定刻の14時、無事に大洗港に入港し、9日間の楽しい旅を終えたのであった。 |
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大洗港で下船完了 |
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■後記
総走行距離: 2,479 km(計画時1,760km)
道内走行距離: 2,279 km (7日間)
ガソリン使用量: 254 Litters
総合燃費: 9.75 km/l
旅費概算:
フェリー代 往路(スーペリア窓無し、一人使用) \45,340
フェリー代 復路(プレミアム、一人使用) \54,110
道内宿泊代( 6泊) \54,900
ガソリン代 \35,915
食事代 \30,000
高速道路通行料 \9,760
施設利用料(ロープウェイ等) \5,000
合計 \235,025
※車による北海道の旅では、一日辺り200km程を走行上限として、計画を立てるのが
肝要だと思います。今回の旅を経験し、疲労が蓄積して行くことを実感しました。
愛車の場合、シートがレカロのフルバケットシートなので、なおさらです。
居眠り運転防止の為にも、余裕のある日程を立てることを推奨します。 |
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