会津探訪
2005年10月9日〜10日
◆◆ Part 1 ◆◆
Part 1 Part 2
月日 行動概要
10月9日 自宅 -> 東北自動車道 -> 那須IC -> 那須岳 -> 羽鳥湖 -> 湯野上温泉 -> 会津若松 ->
磐梯山ゴールドライン -> 裏磐梯(五色沼) -> 猪苗代湖 -> 会津若松 (泊)
10月10日 会津若松 -> 沼尻 -> 磐梯吾妻レークライン -> 桧原湖 -> 会津街道 -> 喜多方 ->
会津柳津 -> 沼沢湖 -> 沼田街道 -> 只見ダム -> 田子倉ダム -> 小出IC -> 関越自動車道 ->
東京 -> 自宅
■10月9日
前夜、急に思い立って、一泊で会津方面をドライブすることにした。6時半頃に自宅を出発し、東北道で那須ICまで向かう。連休中日だったので、さほどの渋滞はなかった。

残念なのは天気。自宅を出る時から雨がぱらついていたので、ソフトトップを開けては走れない。

那須ICで降りて、那須岳への道に入ったが、途中から、ロープウェイ駅までの道が大渋滞。Uターンしようかとも思ったが、下り車線も車が連なっており、この機会も失って、結局、1時間半も列んでしまった。
三本槍岳
ここから福島県西郷村(白川羽鳥線)
道路終点の駐車場まで行ったが、天気も良くないし、あまり感激もなかったので、5分ほど留まっただけで下ることにした。これではわざわざ列びにきただけのようなもので、少々、気持ちが萎えてしまった。

那須岳からは有料道路を経由して、福島県の西郷村に向かう。羽鳥湖を右手に眺めながら、湯野上温泉に車を進める。この辺りは通行量が少ないので、走っていて気持ちが良い。雨も上がっていたので、ソフトトップを開けて軽快に走る。
湯野上温泉からは国道121号線を北上し会津若松に入る。途中でガソリンを入れたが、ハイオクがリッターあたり145円と東京に比べてかなり高いことにビックリした。

また、3時頃だったが、先ずは会津若松で今夜の宿を探す。市内のビジネスホテルを予約した。まだ時間が早いので、裏磐梯方面に足を延ばしてみる。有料の磐梯山ゴールドラインを駆け上る。

磐梯山ゴールドラインからの猪苗代湖
空はあいにくの曇り空。まあ、雨に降られるよりはマシと心をなだめ、車を駐車場に置いて五色沼を散策することにした。

磐梯山には25年ほど前に来たことがあるが、残念ながらほとんど記憶を失っている。時間があれば全部の沼を散策したかったが、既に4時半をまわっていることもあり、途中のみどろ沼まで行って引き返した。

五色沼
五色沼((毘沙門沼)
五色沼((毘沙門沼)
五色沼という位だから、途中の赤沼と名の付いた沼は水面が赤く見えるものと思って期待していたが、最初の毘沙門沼と同じ色で少々ガッカリした。

何れにしても、曇っていてもこれだけの色鮮やかさが伝わってくるのだから、晴れていたらさぞや美しいだろうと思う。
■10月10日
次の日は朝食もとらずに8時頃ホテルをチェックアウトする。先ず、ホテルから直ぐの所にある「野口英世青春通り」という場所に行ってみた。朝早いのでまだ人気は少なかった。なんでも、英世が16才〜19才の間、この町で医学を勉強していたとのこと。青春通りの中に「野口英世青春館」という建物があり、一階は喫茶店になっているが二階は当時のまま保存されている。ここに英世の愛用品や写真などが展示されている。

野口英世青春通り
野口英世青春通り
せっかくなので、ここの喫茶店で朝食を食べ、その後、二階を見学した。僕が見学している間、朝早いためか、他の見学者は誰もいなかった。

近くの「野口英世青春広場」には英世の銅像が建っている。
野口英世青春館(二階)
野口英世青春広場の銅像
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