9月初旬に参加申し込みを行うと、募集台数30台の定員に達しており、キャンセル待ちの状態だった。その後、開催1週間前にキャンセルが出たとの連絡を受けたので、急きょ参加することにした。コロナ禍ということもあり、1年3ヶ月ぶりのもてぎである。 　現地に行くと、参加台数は28台だった。特別講師は元レーシングドライバーの岡田秀樹さんと、現役レーシングドライバーの中山友貴選手の2名だった。サーキット走行の経験のある参加者は、私を含めて4〜5名であった。 　午前中はASTP内で、Jターン、低μ路、ブレーキング、スリパリ−の練習を行った。昼食は新型コロナの感染防止の為、ASTP内の教室で3密にならない状態での仕出し弁当であった。昼食後、南コースに移動し、中速コーナリングの練習を行う。南コースでの走行動画はこちらでご覧頂けます。
仕上げは、ロードコース（フルコース）の先導走行だ。通常なら、南コースのプレハブ内で、特別講師によるロードコース走行の事前説明を受けるのだが、この日は3密を避ける為、屋外での説明となった。 　参加台数28台を5つのグループに分け、走行することになった。私はAグループになり、４台の参加車両と共に走ることになる。走行途中より日没となり、久しぶりのナイトドライブとなる（微笑）。2分30秒台の良いペースで引っ張って頂き、久しぶりにスカッとする走行だった。 　但し、歳と共に暗闇での視力が落ちているのか、かなりの頻度で外側の縁石を踏みながらの走行となった（汗）。この時のヘボ走行動画はこちらでご覧頂けます。 　幸い、1台の事故＆故障もなく、19時に閉校となった。