2020年12月19日
(1月1日追記)
BS POTENZA RE-71RS x 2本 リアに組込
Vol. 161
RE-71RS (245/40 R17)
 12月16日、エンジンオイルとブレーキフルード交換の為、ショップに行くと、リアタイヤ(TYPE-R用RE-010)の内側の山が全く無くなっていることが発覚!(大汗) これじゃ、とてもじゃないが、サーキットは走れない。このまま走ったら、間違いなく、バーストするだろう。タイヤ外側から見て、あと1回位はサーキットを走れるかな? と思っていただけに、危ないところだった。

 慌てて、いつも使っているタイヤ屋さんに電話、TYPE-R用のRE-010の在庫を調べてもらうと、案の定、在庫無し、生産時期未定だった(汗)。参ったな・・・。仕方が無いので、考えを変え、BS POTENZAのRE-71RSの在庫を確認すると、18日(金)中には入荷可能とのことだったので、急きょ、リアx2本のみ、このタイヤを組み込むことにした。フロントのRE-010は、まだ五分ほど山が有ったので、引き続き、使用することとした。
 リアのRE-010は、新品を履いて丸2年が経過、その間、モテギを2回、鈴鹿を2回走り、走行距離約7,000kmで終わりとなった、

 19日(土)、朝一でタイヤ屋さんに行き、リアx2本を組んでもらった。20日(日)の朝、モテギに行くので、ギリギリセーフだった(冷汗)。RE-71RSはサーキットでのスポーツ走行で、評判の良いタイヤなので、どんなグリップ力を見せてくれるのか、楽しみである。

後日談(2021/1/1)
 このタイヤをリアに履いて、もてぎで遊んできました。フロントは従来通りのRE010です。
ASTP内のスリパリー(低μ路)でタイム計測してみましたが、濡れた路面での第一印象は、凄くグリップが良い感じでした。12台のNSX仲間で走った限りでは、タイムは上位に位置していました。また、今までRE010やネオバでは、テールが流れていた箇所では、かなり踏ん張ってくれる感じで、とても安心感がありました。

 ドライの南コースを走った印象は、今までリアが流れていたコーナーも、まったくリアが流れませんでした。安心してアクセルが踏める、そんな印象でした。

 ドライのロードコースのフリー走行では、路面温度が10℃とタイヤには厳しいコンディションでしたが、今までの自己ベストを4秒近く短縮し、2' 26" 620のBest Lapを記録しました(笑)。その際、走行中、リアスライドは発生しませんでした。
装着後(リア)