2017年2月5日
RAYS TE37 SL + DUNLOP Direzza Z2 Star Spec
Vol. 120
Before and after
 Raysの鍛造軽量ホイール TE37 SL(DUNLOPのDirezza Z2 Star Specのタイヤ付)を中古で買った。といっても、走行距離は100km未満とのことで、見た目はほぼ新品で、キズもまったく無い。

 F: TE37 SL 17x7.5J +40, 215/40 R17)
 R: TE37 SL 18x9.5J +35, 255/35/ R18)

 この軽量ホイールは、センターキャップが取り付かないモデルなので、そのまま装着すると、赤錆びたドライブシャフトを含むハブの中心部分が丸見えで、なんとも頂けない(苦笑)。

 数年前、センターキャップ取付用のアルミ削り出しアダプタが発売されたが、直ぐに販売中止したようで、今となっては入手困難だ。

 大した重量じゃないんだから、せめてセンターキャップ位、付けられる構造にして欲しかったよな〜(苦笑)。
 センターキャップを自作しようかと思ったが、なかなかハードルが高いので、とりあえず出来ることとして、ハブの中心部分の赤錆を落とし、そこを黒色の耐熱塗料(600℃)で塗ることにした。

 まずはジェル状の錆落としを塗って、30分程放置し、ジェルを拭き取ると、まずまず、目立つ錆が除去できたので、パーツクリーナーで細部を洗浄し、脱脂をした。

 この状態で、スプレーの耐熱ペイントを塗り始めたが、ハブ周辺との境の処理が難しく、いっそのこと、全部塗ってしまおうかな? と言うことで、ハブ全体をハケで塗ることにした。

 仕上がりは上の画像の通りで、久しぶりのDIYにしては、まずまずかな?(笑) サーキットでペイントが燃えないことを祈るばかり・・・(苦笑)。
Front
Rear
 ホイールを装着してみると、ホイールセンターも目立たないので、とりあえず人前にデビューできるレベルかな?(爆)

 入手した時はホイールステッカーが貼ってなかったので、とりあえず貼ってみることにした。しかし、位置合わせと空気が入らないように貼るのが、なかなか難しく、少々手こずったが、なんとか貼り終えた。

 外したBS Prodriveのホイールは、何本か、前のオーナーが付けた擦り傷があるので、この機会にキズの補修に出すことにした。

 折角なので、今まで履いていたBS Prodriveとの重量比較をしてみた。同じタイヤではないので、一対一の比較はできないが、両者とも新品のタイヤが付いた状態での比較だ。

TE37 SL + Direzza Z2 Star Spec(ほぼ新品)
  F: 215/40 R17 = 16.8kg
  R: 255/35 R18 = 20.6kg

GC-06D + Advan Neova AD-08R(新品)
  F: 215/40 R17 = 17.2kg
  R: 255/35 R18 = 20.6kg

 TE37 SLのほうがフロントが400g軽いけど、ホイールとタイヤ、どちらが軽いのかは不明である。ちなみに、TE37 SLは、もっと軽いと期待していたので、ちょっと・・・(苦笑)。
 Raysのタイヤ付きホイールを車に積んで、自宅まで運び、車から降ろしていると、車の床になにやら光る物体が落ちていた。ん、何だ? 良く見ると、タイヤのバランスウェイトではないか。エッ? なんで? もしかしてホイールから外れた? ホイールの内側を見ると、1本だけウェイトがまったくついていないモノがあった。

 オイオイ、冗談だろ! 他のホイールのウェイトの取付状態を確認すると、簡単に剥がれてしまいそうな状態だった。あり得ない!(苦笑) しかし、こんなことってあるんだな・・・。恐ろしい。でも、気が付いて良かった。このままサーキットを走り、後続車に危険物をまき散らす所だった・・・(汗)。
脱落したバランスウェイト
再調整で付けてもらったウェイト
 タイヤを車から降ろすのは止め、その足で、近くのカーショップに向かう。事情を説明し、改めて、バランス調整をしてもらうことにした。付いていたウェイトはすべて外して捨て、新たにバランス調整してもらい、新たなウェイトを付けてもらった。もちろん有料の作業で、6,500円の出費なり(苦笑)。

 ちょっと気になったのが、最初にウェイトが付いていた場所と数が全然違うのだ。なんで? 再調整してもらったショップでは、ホイールの外側と内側に、別々にウェイトが付いているホイールもあったりしたけど、なんでこんなに違う?(苦笑)

 ちなみに、アルミホイールの場合、調整用ウェイトはゴム系の強力両面で貼るのが普通だそうで、恐らく、しっかりと脱脂をせずに貼ったのだろう。持ち込んだショップでは、確実に脱脂をしてから貼るように依頼した。ユーザがこんな所にも気配りをしないといけないほど、作業員のレベルが下がっているのか? まあ、あり得ない話ではないけど・・・(苦笑)。
 帰宅後、念の為、マフラーの補修などに使う、耐熱アルミテープで右の写真のように、簡単には外れないように、貼る面をエタノールで脱脂した上で、補強をしておいた。サーキットに限らず、前車からこんな鉄の物体が飛んできたら、まったく洒落にもならないどころか、フロントガラスを突き破って、車内に突入し、大けが・・・なんていうことも、あり得ない話ではない。今まで気にもしなかったことだが、もう一種類のホイールも、アルミテープで補強しておくことにしよう。皆さんも、念の為、確認されたほうが良いかもしれませんね。特に、サーキットを走られる方は、右の写真のような処置を講じたほうが、懸命かもしれません。
貼付面をエタノールで脱脂した上で
耐熱アルミテープで補強した