2006年2月11日
カーナビ&カーセキュリティを装着
Vol. 10
以前乗っていたS2000に装着していたカーナビ(Carrozzeria AVIC-DR200, 6.5" Wide TV付)を取り付けました。表示ユニットの取付位置は、誰が考えても写真の位置になると思います。他に適当な取付場所は見あたりません。運転席から少し離れますが、仕方ありません。離れていることで、運転中、視線を動かす角度が少なくて済むので安全とも言えます。

表示ユニットのケーブルは直径7mmもあるので、メータパネル類の隙間に通すことは困難です。当初は市販のケーブルフックを使って止めていましたが、何となく見苦しいので、薄い銅板を切ってそれを直径7mmに丸め、銅板の端をメータパネルの隙間に押し込んで固定しました。これで視界に入ってくるのはケーブルだけですので、以前よりはスッキリしました。

問題はDVDユニット本体の取付場所です。普通は助手席のシート下などに置きますが、NSXの場合はシート下に空間がほとんどありませんので、ここには置くことが不可能です。従って、当初は助手席の後にある空間にユニットを立てて取り付けるつもりでしたが、よくよく考えると、DVDユニットはジャイロを搭載している為、車の進行方向に対して水平に置かなければならないことに気づきました。

常道としてはトランクルーム内に置くのでしょうが、表示ユニットのケーブルを延長しなければならないし、その配線も大変なので、とりあえずは助手席の足下に置くことにしました。助手席に乗る人は少し不便ですが、仕方ありません。

TVおよびVICS機能も付いている機種なので、フロントガラス上部にプリントアンテナx2枚を貼って、ダイバーシティユニットを経由して本体に接続しました。カーナビと同時期に、S2000で使っていたCOMTECの振動センサ付きのカーセキュリティシステムも付けました。

カーナビ(表示ユニット)
カーナビ(本体)
※誤って踏んでも大丈夫なように、ゴムの
クッションで覆っています
カーセキュリティ
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