2001年11月17日 作成
南アルプス 白峰三山縦走
1977(S52)年10月7日〜10日
10月7日 立川 20:58〜(電車)〜甲府 22:36〜(タクシー)〜広河原着 0:00 (仮眠)
10月8日 広河原発 06:00〜八本歯コル 11:30〜北岳(3192m) 13:00〜北岳稜線小屋 14:30 (幕営)
10月9日 晴れ 北岳稜線小屋発 06:30〜中白峰(3052m) 07:00/07:20〜間ノ岳(3189m) 08:20/08:45〜農鳥岳 11:00/12:00〜大門沢下降点〜大門沢小屋 (幕営)
10月10日 大門沢小屋発 06:00〜奈良田バス停 09:30〜(バス)〜身延 12:00〜立川 16:00 (解散)
メンバー: 山口(CL)、渡辺(SL)、山下、渡辺(和)、小野
会費(交通費/食料費): \7,500/一人 ※山行計画書有り
※10月9日以外のコースタイムは計画時のものです。
稜線よりの富士山
 10月の3日連休を利用して、白峰三山の縦走を計画した。参加したのは女性2名を含む計5名である。僕にとっては、1972年11月、1975年1月に続き、3回目の白峰三山縦走となった。

 入山初日の天候がどうであったか、すっかり忘れてしまったが、北岳山頂で写真撮影をしていないことから、悪天候だったかもしれない。入山初日は北岳稜線小屋近くに幕営した。

 縦走2日目は朝から快晴だった。何度きても、北岳稜線からの富士山の景色は素晴らしい。大雲海に浮かぶ富士山を左手に見ながら、快調に先へと進む。出発から2時間ほどで間ノ岳に到着した。さらに2時間強で、農鳥岳山頂に着き、ここで昼食がてら1時間の休憩をとる。

 正午丁度に農鳥岳を出発し、大門沢下降点を経て、幕営地の大門沢小屋に到着する。(ここで幕営したのか、この日のうちに奈良田まで下山したのか、記憶が定かでない。)

 今回は、幸運にも縦走2日目に快晴に恵まれ、新人3名も初秋の白峰三山を十分満喫したようであった。
朝日を浴びながら間ノ岳への登り
(背後は北岳)
間ノ岳山頂にて
間ノ岳より北岳を望む
西農鳥岳より間ノ岳&北岳を望む
大門沢に架かる吊り橋
白峰三山ってどこにあるの?
年代別トップに戻る
地域別トップに戻る