ドイツ・ブラウンシュバイク市探訪
2001年8月25日作成
その1
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 ブラウンシュバイク市は、12世紀にバイエルンとザクセンの大公を兼ねた実力者、ヘンリー獅子公がこの地に居を置いたことから大いに繁栄した町である。しかし、日本からのツアー観光客などはまず訪れることのない町だ。私が当地に1週間滞在した時も、誰一人日本人には出会わなかった。

 左の写真は、Bohlweg通り沿いにあるブラウンシュバイク市庁舎(Rathaus)である。
 Burgplatz付近の風景。写真中央の家は、他の場所からここに移築されたものであるとのこと。
 ドイツのコインの彫刻を施した家。
 市内に残る最も古い壁で、約900年前のものだそうだ。
 市内で現存する最も古い家で、1470年に建造されたものだそうだ。(528年前のもの。)

 今でもホテルとして使用されているとのことで、モノを大事にするドイツ人気質の典型を見るようで、感心しきりである。
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