岡崎友紀ちゃんとの出会い♪
Update: AUG/22/2009
■序
 僕が高校生の頃、実家のTVはまだ白黒だった。ろくに勉強もせず、遊びほうけていた。この頃、TVでは芸能人という人種が登場し始めていた。そんな中で僕の目を引いた可愛い子が二人いた。一人は吉沢京子ちゃん、もう一人は岡崎友紀ちゃん。共に僕と同い年〜(微笑)。おそらく、アイドルという言葉はこの頃に生まれたと思う。この二人は、スーパーアイドルの元祖ですね。

 当時は大した娯楽も無かったので、TVの前に釘付け状態で、彼女らのドラマを見ていた。ブロマイドを買い込み、定期入れの中に入れ、自分の彼女なんだと、自己暗示をかけていた(笑)。友紀ちゃんと石立鉄男さんが主演した「おくさまは18歳」、面白かったですね〜(微笑)。

 多分、20歳の頃だったと思うが、友紀ちゃんのLPレコードを買い、何度も何度も聴いていた。

 それから、タイムスリップすること、実に36年(笑)。2009年7月のある日、友人からオフ会(飲み会)に誘われた。その宴には、あのあずさ2号の大ヒットで一躍有名になった歌手「狩人」の弟さんのほうである加藤高道さんが来ることになっていた。実は高道さんに会うのはこれが2回目で、前回のオフ会では、素晴らしい歌声を目と鼻の先で聴かせてくれ、大感激したのだった。

 今回の宴のその席に、な・・・なんと、あの岡崎友紀ちゃんが来てくれるという。ワ〜オ! もちろん、一つ返事で参加表明をしたのは言うまでもない(苦笑)。36年経ってるけど、元スーパーアイドルに会える機会なんて、そうそう無いですものね〜。
■出会い
 さて、いよいよ待ちに待ったオフ会の当日です。開催される場所は神奈川県下の某所(苦笑)、同日中に帰宅するのは難しいので、あらかじめビジネスホテルを予約しておいた。まずはホテルにチェックインし、会場へと向かう。開催は夜の6時半〜。10分程前に会場入りすると、もうかなりの数の友人が来ており、オフ会は既に始まっていた(笑)。
 高道さんも居るではないか。挨拶をして席に着き、かけつけ3杯、ビールをがぶ飲みする(苦笑)。酔っぱらう前に、高道さんとの2ショットを撮らせてもらおうかな? ということで、厚かましくも撮らせて頂いた(笑)。高道さん、ありがとうございます。
 さて、宴は始まり、まずは高道さんのソロを聴く。素晴らしい声量ですね。マイクなんて要りません(笑)。もちろん、あずさ2号も聴かせて頂きました。その後、参加メンバーと、デュエットでカラオケ状態に・・・(苦笑)。
 さて、時刻は7時半、いよいよ友紀ちゃんの登場だ〜(笑)。ワクワク、ドキドキ〜(苦笑)。と、突然、入口に、すご〜い元気な笑顔と共に、現れてくれました(微笑)。ワーオ! 友紀ちゃんだ〜! 面影ある〜♪ まだ・・・といったら大変失礼だけど、可愛い! 色っぽい!(苦笑) さすが芸能人です。10歳は若く見えますね。
 僕は我を忘れてエロオヤジと化し(苦笑)、部屋に入ってくるなり、いきなり握手を求めちゃいました・・・。友紀ちゃん、ごめんなさい!(大汗) でも、快く応じてくれました♪
 若い時、アイドルだった芸能人の方でも数十年後に突然見ると、ガッカリすることも多いのですが(苦笑)、お世辞抜きで、友紀ちゃんはとっても可愛らしかったです。いや〜、おじさんは涙が出る程大感激、鼻血がでるのではないかと、心配しちゃったほどです(爆)。
 二十歳の時に買って36年間持ち続けてきた友紀ちゃんのLP、実は持参していたのです(笑)。このLPをお見せしたら、ご本人は「嬉しいような恥ずかしいような・・・」ということで、ビックリされていました(笑)。
■歌声
 いよいよ、友紀ちゃんが歌声を聴かせてくれます(ドキドキ)。年甲斐もなく興奮しちゃって(苦笑)、何の歌を歌ったのか、はっきりとは覚えてませんが(苦笑)、たしか最初は「おくさまは18歳」だったかな? いや、「天使はこうして生まれるの」、はたまた、Do you remember meだったかも?(大汗)
 う〜ん、せっかくのチャンスなので、録音装置を持っていくべきだった・・・(号泣)。このうつろな目の表情、たまりません!(苦笑)

 バーバラストライザンドの歌も披露してくれました。歌いながら、僕の目と鼻の先を通り過ぎると、なんとも良い香りが・・・。あ”〜、おじさんはもうKO寸前です!(苦笑)。
■高道さんとのデュエット
 2009年2月18日に、友紀ちゃんと高道さんのデュエットで、「永遠の誓い」という曲が発売されました。友紀ちゃんが作詞、高道さんが作曲した曲だそうです。この新曲もお二人で披露してくれました。う〜ん、なかなか素敵なラブソングです。
■別れ
 さて、楽しい時というのは、なんですぐに過ぎ去ってしまうのでしょう・・・。もう、お別れの時間です(涙)。最後に、無理をお願いして、持参したLPにご本人のサインを頂きました。こうして、このLPレコードは、36年の月日を過ぎて、まさに命を吹き込んでもらいました。ありがとうございました。
 サインをして頂いている間に、少しだけですが、お話もさせて頂きました。そして、なんと2ショットの写真まで撮らせて頂きました(微笑)。こりゃ、一生の宝物にします(微笑)。実は僕、友紀ちゃんとは同い年生まれ、誕生日も2ヶ月しか違わないんですが、とても同い年とは思えない若さでした。
 こうして、憧れの元スーパーアイドルとの楽しいひとときはアッという間に過ぎ去り、その後は、僕の心の中にポッカリと穴が開いてしまいました(苦笑)。これからも応援してますので、いつまでも元気で頑張って下さいね♪
■岡崎友紀公式サイト
 
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