車遍歴
年代(西暦) 車種
2005.12〜
■ホンダ NSX (フォーミュラーレッド)
TYPE NA1改、水冷V型6気筒横置、VTEC DOHC 24 バルブ、PGM-FI
エンジン C30A (2977cc), 4AT, 最高出力 265ps/6800rpm、最大トルク 30kgm/5400rpm
エンジン C30A (2977cc), 6MT, 最高出力 320ps/7800rpm、最大トルク 30.6kgm/7200rpm
エンジン C32B (3179cc), 6MT, 最高出力 340ps/7385rpm、最大トルク 36.6kgm/6100rpm
レブリミット:8000rpm、駆動方式:後輪駆動(ミッドシップ)
オールアルミボディ、パワステ
全長4,430 x 全幅1,810 x 全高1,170 mm、乗車定員:2名、車両重量:1,390kg
初年度登録 平成3年(1991年)3月、総生産台数:1万8000台(1990年〜2005年)
タイヤ:215/40 R17 + 255/35 R18 (BS Prodrive GC-06D + Neova AD-08R)
タイヤ:215/45 R16 + 255/40 R17 (Tan-eisha TWS S-05 + BS RE-71RS)
主な変更
2006/09: 4AT->5MT(4.2 Final)換装&後期ABS換装
2006/12: Super Lock LSD+4.4 Final
2007/04: 02Rブレーキ換装
2009/08: 6MT換装+F CON V Pro
2010/12: ハイカム仕様+エキマニ&マフラー交換(320PS)
2018/10: C32B換装(ハイカム仕様)+超軽量フライホイール(338PS)
2019/03: エアークリーナー変更(340PS)
その出会いは突然やってきた。長い間、室内の専用保管庫で眠り続けていた奴。走行距離はわずか4,400kmだった。きっと青空の下で走りたかったに違いない。こうして、2005年12月3日、彼女は解き放たれ、僕の恋人となった。

コックピットのようなドライバーズシートに体を滑り込ませ、初めてこの車のステアリングを握った時、年甲斐もなく僕の胸は高鳴った。幼少の頃、初めて車に乗せてもらった時のワクワクした気持ちと同じだ。エンジンスターターを回すと、重厚な低音域のエンジン音が背中のエンジンルームから伝わってくる。ミッドシップ独特のマシンとの一体感を感じる瞬間だ。一旦、スロットルを全開にすれば、VTEC独特の甲高いエンジン音と共に、ドライバーを異次元空間へと誘ってくれる。まさしく、ホンダが提唱するピュア・スポーツを直に体感できる一台だ。
1990年9月に国内での販売が開始されたNSXは、2005年12月をもって全ての生産が終了し、ホンダスポーツのフラッグシップとして君臨し続けた15年の使命を終えた。しかし、HONDA Pure Sportsの想いに惹かれるファンはいまだに多い。
■NSXとの戯れ --> ■My Sweetheart - HONDA NSX
2020.11〜
■Suzuki Jimny (XC)
型式 3BA-JB64W, 658cc 4AT, 水冷4サイクル 直列3気筒インタークーラーターボ
エンジン型式 R06A, 64PS, 9.8kg・m,
Tank 40 litter, Tire 175/80 R16
9年ぶりに買い替えました。納期約1年でしたが、ようやく手元に来ました。
なかなかグッドです。
2019.08〜2021.01
■CIVIC TYPE R
型式 DBA-FK8, エンジン型式 K20C(水冷直列4気筒横置), FF 6MT,
Final gear 4.111, 1995cc DOHC VTEC Turbo, 16 x valve, 320PS/6500rpm,
40.8kgf・m/2500-4500rpm, Tank 46 litter,
タイヤ 245/30 ZR20 90Y x 4, 乗車定員 4名
全長 4.560m 全幅 1.875m, 全高 1.435m, 車両重量 1390kg,
最低地上高 0.125m
初年度登録: 2018年11月, 購入時の走行距離: 723km
At the Takasu Proving Ground
低回転域からトルクフルで、とにかく速い! 制動力もさすがブレンボー♪
完成形なので、ノーマルのまま楽しみたいと思います。
2021年1月22日、走行距離10,801kmで、車両を手放しました。
2011.09〜
2020.10
■三菱パジェロミニ EXCEED
TYPE: ABA-H58A, 4A/T, 4WD, Intercooler turbo, SOHC 16 valve, 4 cylinder
64PS/6000rpm, 9.0kgf・m/4000rpm, Tank 43 litter, 175/80 R15
野鳥撮影を考えて、どこにでも行けるこの車を新車で購入しました。軽自動車の割には
お高いですね(苦笑)。寒冷地仕様にしました。通勤も兼ねています。
9年間で139,690km走りました。
2017.01〜
2018.02
■HONDA Beat
E-PP1 (E07A), 直3 SOHC 656cc, 64PS/8100rpm, 5MT, ミッドシップ
車両重量 760kg, 燃料タンク 24リッター
初年度登録:平成3年, 走行距離:18,200km, ガレージ保管車
ノーマル(無改造)車+純正オプション
もうアンティークの範ちゅうになりつつあるので、改造はせず、純正のままで、この車両が持っている
本来のパフォーマンスを楽しみたいと思います。
2009.01〜
2010.08
■ホンダ S2000 (ムーンロック・メタリック)
TYPE ABA-AP2、水冷直列4気筒縦置、VTEC DOHC 16 バルブ PGM-FI、排気量:2156cc
最高出力:242ps/7800rpm、最大トルク:22.5kgm/6500-7500rpm
レブリミット:8000rpm、駆動方式:後輪駆動
6速マニュアル、パワステ
全長4,135 x 全幅1,750 x 全高1,285 mm、乗車定員:2名、車両重量:1,250kg
主な変更点
タイヤ:Bridgestone Potenza RE-11, Front 225/40 R18, Rear 235/40 R18
ホイール:Rays Gram Lights 57 maximum (BS limited version)
ショックアブソーバ:Showaダブルウィッシュボーン(Low down)
目にまぶしい新緑の山道の中を、ソフトトップを全開にし、まろやかな春の空気を浴びながら走る、あの何とも言えない爽快感・・・、やはり忘れられませんでした・・・(笑)。NSXも楽しいけど、この車はまた違ったドライビングの楽しさを教えてくれる・・そんな1台です。ホンダさんも実に楽しい車を造ってくれたものですね〜(微笑)。

2009年1月27日付けの報道発表によると、2009年6月末をもって、S2000の全ての生産を終了するそうです。時代のすう勢とはいえ、なんとも残念な話です。ロードセーリングを楽しみながら、大事に乗りたいと思います。
2004.8〜
2005.11
■ホンダ S2000 (ニューフォーミュラーレッド)
水冷直列4気筒縦置、DOHC 16バルブ PGM-FI、排気量:1997cc
最高出力:250ps/8300rpm、最大トルク:22.2kgm/7500rpm
駆動方式:後輪駆動、6速フロアマニュアル
全長4,135 x 全幅1,750 x 全高1,285 mm、乗車定員:2名
タイヤ:前205/55R16 89V, 後225/50R16 92V
車両重量:1240kg
Engine start
button
年甲斐も無く、かねてより気になっていた車をついに買ってしまった。家内は当然あきれ気味。我が家の家族は3人なので、「実家に帰る時どうするの?」と責め立てられている。(ま、そういうときはレンタカーでも借りて帰るしかない。)

ホンダ車に乗り始めてこれで5台目、CB 750 Fourを含めると6台目、ようするにホンダ党・・・かな? なんと言ってもこの車の良さは、ソフトトップを開けて風を感じながら走る時の爽快感。この気持ちよさは乗った者でないとわからない。また、2000ccながら、自然吸気で250馬力/8800回転をたたき出す、乗用車の域を超えたパワーユニットもたまらない。この車のレブリミット(レッドゾーン)はなんと9000回転だ。中年おやじは、もう気絶しそう・・・(爆)。

また、コーナリングの安定性とハンドルの切れ味は抜群! 但し、慣れないうちに、調子に乗ってコーナーに突っ込むと結構やばい。ハンドルは敏感過ぎる程良く切れ、極めて回頭性が良いので、高速コーナリング時はステアリングをしっかり握っていないと、思わぬ結果を招きかねない。

この車種は6速マニュアルのみでオートマ車の設定は無い。購入早々、日光に紅葉を見に行った際、いろは坂の登りで大渋滞に遭遇。数え切れない位の坂路発進を強いられ、かなり嫌気がさしたが、この洗礼を受けたことで、普段は違和感なく乗れるようになった。

購入時、唯一の誤算は自動車の任意保険料が倍増してしまったこと。スポーツ車の保険料は、普通の乗用車の倍位するこいうことを後で知ったという、まったく間抜けな状態。(トホホ・・・。)
1999.4〜
2004.8
■ホンダオブアメリカ・インスパイア25V NAVi (1999年車, シルバー)
1998年10月発売、水冷V型6気筒SOHC24バルブ、排気量:2495cc
最高出力:200ps(147kw)/6200rpm
最大トルク:24.5kg・m(240nm)/4600rpm、駆動方式:前輪駆動
全長4,840 x 全幅1,785 x 全高1,420 mm
乗車定員:5名、車両重量:1500kg
10年ぶりに新車に乗り換えると、技術革新が確実に進んでいることを肌で感じます。乗り心地も格段に向上していますし、装備も充実しています。特に不満もないので、しばらくは愛用すると思います。(といっても、もう丸5年を過ぎてしまいましたが・・・。)
1989〜1999
■ホンダ・アコードインスパイアAGi (1989年車, 黒)
1989年9月発売、水冷直列5気筒、排気量:1996cc
最高出力:160PS/6700rpm
最大トルク:19.0kg/4000rpm、駆動方式:前輪駆動
乗車定員:5名、車両重量:1300kg
デザインが気に入っいたので、発売されて直ぐに購入しました。気が付けば、9年間も愛用してしまいました。年が経過するにつれ、修理代もかさんできたので、10年目を迎える少し前に手放しましたが、故障がなければまだ愛用していたと思います。
1986〜1988
■3代目・ホンダ・アコード 1.8EXL (1986年車, 白)
1985年6月発売、水冷直列4気筒、排気量:1834cc
最高出力:105PS/6000rpm
最大トルク:14.6kg/4000rpm、駆動方式:前輪駆動
乗車定員:5名、車両重量:990kg
初めての子供が生まれる時だったこともあり、4ドアの思いっきり地味な車に乗り換えましたが、2年間しか愛用しませんでした。
1983〜1986
■2代目・ホンダ・プレリュードXX (1983年車, 白)
1982年11月発売、水冷直列4気筒横置、排気量:1829cc
最高出力:120PS/5800rpm
最大トルク:15.6kg/4000rpm、駆動方式:前輪駆動
乗車定員:4名、車両重量:990kg
国産車のドアミラーが解禁されて直ぐに購入した車種です。この車種はなぜか女性に人気があったようです。定員は4人ですが、後席はほとんど飾りに近く、実質は2シータに近かったです。パワーは今一でしたが、スタイリングは気に入っていました。
1981〜1983
■BMW323i (1980年車, 緑)
1975年7月発売(ドイツ)、水冷直列6気筒、排気量:2315cc
最高出力:143PS/6000rpm (JIS 160PS)
最大トルク:190Nm、駆動方式:後輪駆動
乗車定員:5名、車両重量:1125kg
最高速度:200km/h
シロッコを手放した後に購入した車種です。2年ほど愛用しましたが、加速感と高速走行での安定感は抜群で、大変気に入っていました。日本に持って帰ろうと思いましたが、100万円ほど費用がかかるとのことでしたので諦めました。愛用中、エンジントラブルで、キャブレターのオーバーホールを行った際、20万円ほどかかったのにはさすがに参りましたが・・・。
1979〜1981
■初代・フォルクスワーゲン・シロッコ TS (青)
1974年4月発売(ドイツ)、水冷直列4気筒、排気量:1471cc
最高出力:85PS/5800rpm、最大トルク:12.3kg/3200rpm
駆動方式:後輪駆動、乗車定員:4名、車両重量:780kg
最高速度:175km/h
ドイツに住んでいる時に2年ほど乗っていた車です。この車はジウジアーロがデザインしたもので、当時としては洗練されたフォルムが大変気に入っていました。この車でドイツ・オーストリア・スイス・イタリア周辺を幾度も旅行しました。2年乗った頃、立体駐車場から運転して降りる途中でフットブレーキがまったく利かなくなり、恐ろしい思いをしたことを機に手放しました。
1977〜1978
■二代目・日産・サニー4ドアセダン B110 (黄色)
1970年1月発売、水冷4気筒、排気量:1200cc
最高出力:68PS/6000rpm、最大トルク:9.7kgm/3600rpm
駆動方式:後輪駆動、乗車定員:5名、車両重量:685kg
先輩とお金を出し合って、スクラップ寸前の中古を購入しました。ということで、共有物でしたが、ほとんど私が使っていました。無謀にもこの車でスキーに行って、帰りにセルモータが起動しなくなって、えらく苦労したのを覚えています。手放す時は廃車手数料を取られました。(爆)
1976〜1977
■ホンダ・CB750Four (青)
1969年8月発売、空冷SOHC並列4気筒、排気量:736cc
最高出力:67PS/8000rpm
乗車定員:2名、車両重量:218kg、最高速度:200km/h
世に「ナナハン」という言葉を生み出した名車である。当時としては圧倒的なスペックで、そのパワーは半端ではなかった。ハンドルをしっかり握っていないと、自分が置いていかれる程の加速感だった。二束三文で手放したことを今になって後悔している。
1975〜1976
■2代目・トヨタ・スプリンター (シルバー)
1970年5月発売、水冷直列4気筒、排気量:1200cc
最高出力:68PS/6000rpm、最大トルク:9.5kgm/3600rpm
駆動方式:後輪駆動、乗車定員:5名、車両重量:750kg
30万円位の中古で購入したと記憶しています。足回りがかなり傷んでいて、高速道路走行中にマフラーが脱落したりして、えらく苦労したのを覚えています。
1974〜1975
■初代・日産・サニークーペ B10 (緑)
1968年2月発売、水冷4気筒、排気量:1000cc
最高出力:56PS/6000rpm、最大トルク:7.7kgm/3600rpm
駆動方式:後輪駆動、乗車定員:5名、車両重量:645kg
初めて購入したマイカーです。もちろん中古です。月給が4万円程度の頃に12万円位で購入したと思います。当時はそれなりに大きく見えましたが、今見るとまるで軽自動車のような印象を受けます。
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