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常磐道・中郷SAにある洒落た公衆電話 |
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毎度おなじみの無計画だ。4月1日(日)の朝、目覚めてから急に決めた。でも行き先は決めず、とりあえず常磐道に乗り、いわき方面に走る。
途中、中郷SAで休憩、洒落た公衆電話があったのでシャッターを押す。北茨城市出身の童謡詩人・野口雨情にちなんだデコレーションのようだが、詳しくは知らない。
このまま、常磐道〜磐越道を経由して郡山に出て東北道で帰るコースにしようかと思ったが、高速ばかりでつまらないので、いわき勿来ICで高速を降りる。 |
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ここから国道289号線を辿って、棚倉町を経由して白河市に出ることにした。いわき勿来からしばらくは国道といっても狭い山道で、対面通行が出来ない場所も何ヶ所かあった。幸い、車も少なく、ヒール&トゥの練習をしながら(笑)、車を先へと進める。白河の少し手前で手打ちラーメンを食べる。福島のラーメンは僕好み、あ〜、うまかった〜。
白河から東北道に乗り、日光に行くことにした。宇都宮ICで降り、日光宇都宮道路(有料)に入る。混んでいるかな?
と思ったが、車はさほど多くなかった。 |
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日光宇都宮道路 |
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中禅寺湖 |
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いろは坂を2速、3速で快適に駆け上がる。途中、調子に乗りすぎてリアが流れ、スピンしそうになり、あわててカウンタを当て立て直す。あ!
いけね〜、安物タイヤ、履いてたんだった。そんなこと、すっかり忘れてた。それにしても、5分山とはいえ、こんなにグリップ力がないとは・・・。BS
RE-01Rのグリップ力には遠く及ばない。こんなとこで事故でも起こすと洒落にならないので、それ以降はおとなしく坂を上がる。 |
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華厳の滝は何度も見ているし、水量もあまり期待できないのでパス。中禅寺湖に出て写真を撮る。観光客もまばらだ。湖では釣り人が腰まで水に浸かり、釣りに熱中していた。 |
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中禅寺湖 |
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竜頭の滝 |
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山を見上げれば、まだ結構な残雪を蓄えている。でも、この日の中禅寺湖周辺の気温は18℃位と、この時期にしてはかなり暖かかった。 |
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竜頭の滝を眺めた後、戦場ヶ原に出る。駐車場には除雪した雪がまだかなり残っており、子供達が雪合戦をして遊んでいた。 |
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戦場ヶ原からの男体山 |
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戦場ヶ原 |
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ハイシーズンだとこの辺りも満車状態になるが、この日は30台程が駐車しているだけだった。 |
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ここから金精峠を経由して新潟方面に出るつもりだったが、まだ冬期通行止めのままだった。残念だが引き返すしかない。湯元で車を降り、辺りを少し散策した。道路上に雪は無いものの、周りの白樺林の中は、まだかなりの雪が残っていた。 |
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戦場ヶ原からの男体山 |
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日光湯元 |
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湯元を後にし、来た道を戻る。下り側のいろは坂を通ったのはx十年ぶりだろう。もしかして、中学3年生の時の修学旅行以来かもしれない。そんな想いに浸りながら坂を下る。 |
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その後、宇都宮を経由して東北道で帰路に付いた。総走行距離は566km、所要時間は約9時間だった。 |
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戦場ヶ原 |
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