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集結した参加車輌
(全部で39台だったかな?) |
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3月15日、KSP主催の走行会が筑波サーキット・コース1000で行われたので参加させてもらった。昨年11月のKSP走行会でこのコースを初めて走っていたので、今回が2回目の走行だ。
自宅を6時45分に出発、途中、通勤ラッシュに巻き込まれたこともあり、8時45分に現地着。既にブリーフィングが行われていた。受付を済ませ、ゼッケン(27番)を受け取り、走行の準備をする。走行開始は9時だ。今日の走行は4クラスとのことで、僕はNSXだけで編成されたBクラスとなる。Bクラスの第1ヒートは9時15分〜30分迄の15分間だ。 |
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車高調の減衰力調整(16段階調整式、1が最もハード側)をフロント6、リア6にセットし、タイヤの空気圧を冷間でフロント2(kg/cm2)、リア2.4(kg/cm2)にセットして走行を開始する。
前回、初めてここを走った際、自分のベストラップが47.185秒という超スロータイムだった。あまりにも遅かったので、今回は45秒台前半のタイムを一つの目標として走ることにした。
前回走行時と比べ、大きく異なっている車輌の変更点は、Final Gearが4.2->4.4、純正DEF->機械式LSD、純正サス->車高調だ。 |
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タイム計測用の装置をリアにセット |
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準備中の自車 |
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さて、いよいよ走行開始だ。7台のNSXでコースイン。タイヤもまだ暖まっていないだろうし、2周ほどは慣熟走行し、3周目より徐々にペースを上げていく。Final
Gearを変えているので、前回よりは加速感が良い。また、DEFもSuper Lock LSDなので、コーナリングが何となく楽な印象だ。
15分間の走行で、コースを18周して第1ヒートが終了となる。第1回目のベストラップは、45.787秒。おおー、いきなり45秒台がでた。 |
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走行後、タイヤの空気圧をチェックする。フロント左側が2.4kまで上昇していたので、温間で2.0kにセット、リアも温間で2.4kに下げて、次回で様子を見ることにする。
今回、RE01グランプリで2年連続チャンピオンになられたNさんがいらしており、休憩時間を利用して、サーキットでのタイヤ空気圧の設定や調整の仕方について、色々とご教授頂いた。タイヤの空気圧の設定は、もの凄く大事な要素であるということを再認識しました。大変参考になりました。 |
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第1コーナー |
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車載ビデオからのクリップ画像
(コースイン) |
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さて、今回の4xヒートでの各ベストラップをまとめると、次の通りであった。
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ヒート |
ベストラップ |
1 |
45.787秒 |
2 |
45.674秒 |
3 |
44.988秒 |
4 |
45.297秒 |
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第3ヒートで、わずかですが初めて45秒を切ることができました。これもひとえに機械式DEFとFinal
Gearのおかげでしょう・・・(笑)。 |
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今回は45秒を切れたことも、もちろん嬉しかったが、サーキットでのタイヤ空気圧の設定の仕方、その重要性などを中川氏に個人的に教わったことが、なによりの収穫であった。
コース1000走行画像・車載ビデオ(wmv file, 2MB, 1min) |
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車載ビデオからのクリップ画像
(メインストレート) |
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ホイールは恒例のふりかけご飯状態に・・・ |
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16時、KSPによる最終ミーティングが行われ、解散となる。 |
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TYIZ氏撮影 |
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