JAF公認 ジムカーナ in 筑波サーキット
Vol. 18
2006/12/23
夜明け前の筑波山
 12月23日に、SUNOCO Cup 2006 クレバージムカーナ in 筑波第3戦が、筑波サーキット ジムカーナ場で行われたので参加した。但し、私は、ジムカーナで順位を競うのが目的ではなく、国内A級ライセンス(通称、Aライ)取得の為の受講資格を得るのが主目的である。ちなみに、ジムカーナへの参加は、国内B級ライセンスが必要で、事前に取得してから参加した。

 競技は7時集合と早い。その為、自宅を5時に出発し、渋滞もなく、6時にはジムカーナ場に着いてしまう。開門までの45分程、車の中でうたた寝したり(といってもバケットシートなので眠れません)、夜明け前の景色を撮影したりして時間を過ごした。
 7時少し前に開門。受付を済ませ、早速、走行の準備に取りかかる。ゼッケンを貼り、ライトのガラス部分をテーピング、バッテリーのプラス端子をマスキング、運転席フロアマットを撤去、等々走行の為の準備を行い、無事車検を終える。

 直前に配布された参加者名簿によれば、今日の参加者は、B-Iクラス(2000cc以下のB車輌)x22台、B-IIクラス(2000ccを超えるB車輌)x22台、FF-NTクラスx2台、4WD-NTクラスx2台の計48台だった。私の車は3000ccなのでB-IIクラスである。(B車輌とは車検に合格する範囲で如何なる改造も許される車輌を言う。)
車検の準備
車検の準備
 ブリーフィングが行われ、今日のコースが発表される。配布されたコース図(下の写真)を見ると何ともややこしいコースではないか! えー! こんな複雑なコースを30分で憶えるの〜!? ちなみに、コースといっても、アスファルト舗装上のポイントにパイロンが置かれているだけで、これ以外何の目印もありません。

 嘆いてみても何の助けにもならないので、30分の慣熟歩行(コースを自分の足で歩いて憶える行為)で必至になってコースを頭に入れる。こういう緊張、自動車免許を取って以来かも・・・(爆)。

 各自、1回のみ、練習走行が許される。途中でコースを間違えるとその時点で練習を終了しなければならない。
 で、案の定、私はモノの見事にコースを間違え、走行途中で黒旗(走行中止のサイン)を出されてしまう。あ〜! 不吉な予感・・・。

 競技は各自2回の走行を行い、何れかタイムの良いほうがベストタイムとして最終結果となる。2回ともコースを間違えたりすると失格となりで、競技へ参加したことにはならず、Aライ受講資格も与えられないとの説明があったので、益々緊張する。

 こりゃ、タイムどころではない。何分かかっても良いから1回は完走してチェッカーフラグを受けないとシャレになりません。
当日のコース
ブリーフィングの様子
 さて、9時10分より、いよいよ競技開始。1台づつの走行である。スタート地点とゴール地点にはタイム計測用の光電管が設置されている。私は38番目にスタート。1回目は完走目的なので、まったく飛ばすつもりもありません。コースを間違えないように慎重に走って何とか完走。あ〜、良かった。これでAライ受講資格が得られました。

 タイムは1分31秒96、22台中15位と超平凡でした(爆)。B-IIクラス、1回目のトップは1分3秒50。ま、これは競技に馴れたベテランの方のタイムで、初めて走ってこんなタイムは絶対に出せません。
 1回目でAライ受講資格は得たので、2回目は少しだけ気合いを入れて走り、1分16秒88でした。で、これがベストタイムとなり、最終的にはB-IIクラス22台中8位の結果でした。ウム〜、6位までだったら入賞してトロフィーがもらえたのに・・・と、人間、浅ましいもので、後になって欲が出たのも事実です。

 表彰式が行われ、生まれて初めての私のジムカーナ競技会は午前中で終了となりました。午後は、私は引き続き場所を変えてのAライ講習会です。
競技開始
表彰式
 事務所棟で約2時間、JAF国内競技車輌規則、国際モータスポーツ競技規則の講義を受けました。後でペーパー試験があるので、誰も眠っていませんでした(爆)。

 その後、夕闇迫る15時40分から、コース2000にて、実技走行の試験です。試験と言っても、スピードを競う訳ではなく、規則を守って走ることが出来るかを試されるもので、ま、普通に走っていれば大丈夫です。20分程で実技走行は終了となる。

 その後、事務所棟に戻って、ペーパー試験を行う。
 約30問の設問が正しいか否かの試験です。正しい内容には○を、間違っている内容にはXを付けます。これでAライの試験は終了で、後は合格発表を待つのみです。

 30分程して試験結果の発表がありました。久しぶりにドキドキしましたが、結果は無事合格でした。あ〜、良かった。ちなみに、Aライは運転技量の度合いを示すライセンスではありませんので、Aライを持っているからといっても、何の自慢にもなりません。Aライはあくまで国内レースへの参加資格があることを示すモノであり、運転技量はその人個人の努力によって身につけるものです。
コース2000のコントロールタワー
後日届いたJAF国内A級ライセンス
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