2009年12月6日
室内温度センサー修理、他
Vol. 78
室内温度センサーの空気吸込口
 純正のシガープラグ&灰皿は取っ払っちゃっているので、アームレストの中にシガープラグを付けているのですが、先日の筑波でタイヤに空気を入れようとして、コンプレッサを動かそうとしたが、まったく動かない(汗)。電源が来ていないようだったので、調べた所、シガープラグ用のヒューズがぶっ飛んでおりました(苦笑)。

 アームレストの中にこれがあるのも邪魔なので、センターコンソールのサイドに取付位置を変更しました。写真を撮りませんでしたが、このほうが使い勝手は良さそうです。
 センターコンソールパネルを開けたので、以前より異音が出ていた室内温度センサーを調べてみることにした。外して中を見ると、3年程前に一度クリーニングしているので、さほどの汚れはなかった。このセンサーには無接点モーターが使われていますので、異音の発生原はおそらく軸受だろうと予測し、軸受に潤滑油を塗布し、念の為、清掃をした。

 あと、異音がでるとすれば、パネルとの接触面、ここのスポンジはほとんど弾性がなくなり、ペシャンコになっていたので、剥がして、新しいスポンジを貼りました(下の写真)。
温度センサーのユニットを分解した所
スポンジの張り替え
 ユニットを基に戻し、電源を入れてみる。オーッ! 静か〜(微笑)。バッチリ治りました。

 ところで、筑波で壊してしまったフロントリップは、地元のディーラーで純正に交換しました。左前のタイヤハウスのカバーも新品に交換しました。少し曲がったフロントフェンダーは、立て続けの車検で軍資金不足なので(苦笑)、手で引っ込めてタッチアップで済ませました(笑)。

 筑波で走っている時、1台のNSXがエンジンルーム内のラジエーターホースが爆発するのを目撃していたので、念の為、エンジンルーム内の太いラジエーターホースx2本を交換してもらいました。
 修理を終え、帰宅途中、ふとリアウィンドウを見ると、めちゃくちゃ曇っているではないか? さらに良く見ると、エンジンルーム内に蒸気が立ち上っている!(苦笑) 慌てて車を路肩に停め、エンジンルーム内を確認すると、ラジエータータンクに入っている細いゴムパイプが外れ、液がエンジンルーム内に噴出しておりやした。エンジンルーム内はラジエーター液でビショビショ! 慌てて、ディーラーに連絡し、ローダーでレスキュー、ディーラーに逆戻りでした(苦笑)。エンジンルーム内をスチーム洗浄し、夕方、菓子折持参での納車でした(苦笑)。

 原因はホースのストッパーの閉め忘れです。あり得ない初歩的なミスだ〜! NSXとか関係ない! こんなレベルじゃ、重要箇所のメンテなど、とても安心して任せられないぞ!(怒) この夏に、S2のエアコン用ラジエーターを同じディーラーの修理ミスで壊されたばかり。このディーラーにはきつく苦言を呈しておきました!(苦笑)
ラジエーター液の噴出
ラジエーター液の噴出でレスキューを待つ愛車
Back