2008年11月7日
ビデオ映像に車速情報を入れる(お遊び編)
Vol. 73
カラーCCDカメラ
 走行会などで、時々ですが、車載ビデオで自分の走行風景を撮影するのですが、ビデオの中に車速情報があったら、後で観ていてもっと楽しめるかな〜? ってことで、ちょっとお遊びをしてみました(笑)。

 まずは、秋葉原に行って小型のCCDカメラを手に入れました。買ったのは、1/3インチ 41万画素のカラーCCDカメラです。2.2万円もしちゃった・・・(苦笑)。遊びに使うにはちょっとオーバースペックだけど(苦笑)、まあ、飽きたら他の用途にも使えるということで・・・(笑)。
 装着しているスピードモニタの表示器をこのCCDカメラで撮影して、カーナビのモニタで表示させようという訳です。CCDカメラをスピードモニタの前にセットしてみると・・・、オイオイ、これじゃスピードモニタが見えないじゃん!(苦笑) スピードモニタが隠れないように斜めから撮影してみたけど、画像はイマイチ・・・。

 もっとじっくり考えて、ピンホールカメラのような超小型のカメラを買うんだった・・・(大汗)。仕方がないので、CCDカメラの取付は、マジックテープにして、いつでも脱着できるようにしておきました。
装着の様子
ナビのモニターに車速を表示させた状態
 カメラの入力電源は、DC12V±1Vの仕様です。車両のDC 12Vを使うと、過電圧で壊れる恐れがあるので、インバータでDC 12Vを一旦AC 100Vに変換し、AC/DCアダプタで12Vを供給するようにしました。

 カメラのビデオ出力をナビのビデオ入力に接続すれば、配線は完了です。さてさて、どんな感じなか?

 左の写真がナビのモニタに、車速を表示させているところです。う〜ん、なかなか良いんじゃない?(笑)
 スピードモニタの表示を回転数表示にすれば、もちろん、このナビモニターにも回転数が表示されます。いつもの場所にビデオをセットし、撮影してみたのが右の写真です。室内での撮影なので薄暗いですが、車速は充分に視認できますね♪ 成功成功・・・(微笑)。

 撮影ビデオの画像の中に、車速をデジタル表示でスーパーインポーズさせるっていう究極の技もあるけど(笑)、結構大変なので、そこまで凝るのは止めておきます(苦笑)。
車載ビデオで撮影した画像
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