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灰皿ユニット
アルミの金具は新たに製作したモノ |
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内外温度計付の電波時計(クロックサーモ)を灰皿の蓋の上に付けましたが、出っ張りがシフト操作時に気になる為、灰皿ユニットのスペースにこのクロックサーモを組み込むことにしました。
もちろん、灰皿は外しますので使えなくなります。車内でタバコは吸わないので、特に問題はありません。また、シガープラグ用ソケットも無くなってしまいますが、こちらは無いと不便なので、別の場所に付けることにします。 |
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灰皿ユニットを外し、シガープラグ用ソケットと電球を取り外します。灰皿も取り出します。そうすると、上の画像のような状態になります。
この時点で、クロックサーモをどのように取り付けようか、結構悩みました。というのも、この灰皿ユニットは奥にあるビスx2本で車輌に固定する構造なので、ここを塞いでしまうと、ユニット自体が車輌に固定できなくなってしまいます。
最終的にはL字のアングルを製作し、クロックサーモはここに両面で固定し、新たにフロントパネルを製作することにしました。 |
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型紙を製作 |
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パネルの内側 |
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アルミ板を切り、L字型に加工し、ユニットの上側にバカ穴を2ヶあけ、6mmのビスとナットで、このアングルを取り付けます。次にパネルですが、まずは型紙を製作し、正確に寸法を出します。これを基に、発泡塩ビを切ってフロントパネルを製作します。発泡塩ビは初めて使いましたが、加工が楽なので便利です。難点はキズが付きやすく、ツメなどで押すと基に戻らないので注意が必要です。
発泡塩ビのままだとチープな感じなので、とりあえず、黒のクラフトシートを貼って、見栄えを良くしました。 |
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フロントパネルの固定方法ですが、コンソールパネルの両サイドが内側に少し出っ張っているので、ここに両面テープを貼り、固定することにしました。ただ、このままですと、両サイドのみの支点になるので、上部にアルミ板を加工した支点を設けました。こうすれば、上からフロントパネルを余程強く押さない限り、役目は果たしてくれると思います。 |
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製作したパネル
表面はクラフトシートを貼っている |
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パネル装着状態 |
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製作したフロントパネルをコンソールパネルに入れてみます。型紙をきちっと製作していたので、サイズは一発でOKでした。
さて、いよいよ車輌へ組み込みます。まず灰皿ユニットを車輌に固定します。(ほんとうはこのユニットはコンソールパネル側に付けなければいけないのですが、取り外しの時、結構、面倒なので、コンソールパネル側には固定しません。) |
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次にコンソールパネルを入れ、クロックサーモをセットし、同時にフロントパネルを組み込みながら、お互いの位置を微調整し、最後に両面テープ部を強く押さえれば完成です。
素人の日曜大工にしては、まずまずの仕上がりになりました。これで。シフト操作もクロックを気にすることなくできます。 |
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クロックサーモ組込後 |
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クロックサーモ組込後 |
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クロックサーモ表示部 |
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