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作業前のナビ用表示モニタの取付位置
前方視界を少し遮っている |
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ナビのモニターは左の写真のように取り付けていましたが、ドライバーからの前方視界を少し妨げています。このモニターの直ぐ下には時計ユニットがありますが、この時計ユニットのスペースにモニタを入れて、視界を遮らないように改善することにしました。
その為、この変更をすると時計が無くなります。ナビのモニタに時計は表示されているのですが、文字が小さく、またサーキット走行時にはナビ自体をOFFにしてしまう為、時刻確認の手段は腕時計のみとなってしまいます。 |
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今まで室内外温度を表示する温度計を付けていたのですが、右の写真のように、運転席から見えない位置にあり、走行中、ほとんど使えない状態でした。
この問題を同時に解決する為、電波時計と室内外温度計が一体となったクロックサーモを購入し、既存のモノと交換することにしました。 |
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矢印の位置に室内外温度計があるが
運転中、見えない |
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ニッケルメッキの汎用L型アングル |
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さて、問題はモニタをどうやって固定するかです。エアコンの吹き出しユニットとナビのモニタを並べて、しばしにらめっこです。そして、辿り着いたのは、取付アングルを自作し、これで固定することにしました。ホームセンターで厚さ2mmのニッケルメッキのL型アングルを購入し、これを半分に切断し、片側のみを使うことにしました。 |
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モニタの角度調整はアングルを曲げて行うことにしました。従って、装着後、モニタの角度調整はできません。まあ、一回セットすれば、そう度々動かすようなものでもないので、これで充分でしょう。 |
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製作したアングルをモニタに付けた状態 |
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エアコン吹き出しユニットへのアングル取付
部分(銅板で補強) |
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エアコン吹き出しユニットはABSで出来ていますので、アングルの取付部分の強度が不安です。これを解消する為、取付部分に銅板を切って補強しました。 |
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モニタの角度調整をします。エアコン吹き出しユニットにモニタを取り付け、それをセンターコンソールに入れてみてモニタの角度を確認します。最初は傾斜がつきすぎていました。これでは光線が反射してしまって見にくい筈です。一旦、ユニットを取り外し、アングルを外し、万力で角度調整をします。その後、元通りに組み立て、再度、センターコンソールに取り付けて、再度角度を確認します。この作業を数回繰り返し、モニタの角度調整も完了しました。 |
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エアコン吹き出しユニットへモニタを
取り付けた状態 |
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エアコン吹き出しユニットへモニタを
取り付けた状態 |
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さらっと書きましたが、ここまでの作業に費やした時間は約3時間程です。フ〜。
さて、いよいよ、センターコンソールへの取り付けです。モニタのコネクタをコンソールの内側から配線し直します。こうしておけば、今までのように、モニタのケーブルが外に出ることはないので、見た目はスッキリします。 |
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右の写真でお判りのように、モニタの位置が今までより数cm下がったので、前方視界も良好になりました。 |
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時計ユニットが取り付けられていた部分に
ナビのモニタを装着した状態 |
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変更後、一番下のがクロックサーモ |
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電波時計内蔵のクロックサーモは、今まで取り付けていた位置は止め、とりあえず、灰皿ユニットの蓋の表面に付けることにしました。ここなら、運転中にも良く見えます。(灰皿の蓋が開かなくなりますが、元々、車内ではタバコは吸わないので問題ありません。なお、空気圧調整時、コンプレッサーの電源をシガープラグから取りますが、アームレスト内にでもシガープラグを設置しようかと思っています。
バックライト用電源を配線し、室外温度センサをフロントグリル付近まで引き延ばして固定しました。なお、このクロックサーモは、バックライトの色がブルー、オレンジの2色切替式です。 |
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クロックサーモの厚さが2cm位あるので、少し出っ張ってしまいました。シフトノブを操作する時に少し気になるかな? という程度です。時間があったら、灰皿ユニットを撤去してしまい、そのスペースに収納してしまおうかと思っています。そうすれば、センターコンソールはかなりスッキリします。 |
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クロックサーモ |
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クロックサーモ
(バックライトは2色切替式) |
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以上、すべての作業が完了するまで、8時間ほどかかりました。今日は暑かったので、汗だくになりましたが、これで懸案事項が一つ解決できました。 |
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