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コラムカバー付近
(矢印付近にウインカーユニットがある) |
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先週に引き続き、今度はウインカーユニットのコンデンサを交換することにしました。とりあえず、コンデンサ交換はこれが最後です。
ウインカーユニットは左の写真の矢印で示す付近にセットされていますので、コラムカバーを外す必要があります。
まずは、ハンドル真下のハンドルコラムを外します。次に、コラムカバーの下半分を外します。ここまでは比較的簡単に外せます。 |
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次に、上側のコラムカバーを外します。このカバー奥には配線を固定しているクリップがはめ込まれていますので、外すのに少しコツが要ります。力任せに引っ張ると、カバーを割る恐れがあるので、ゆっくりと根気よく外します。
と、簡単に書きましたが、上のコラムカバーを外すのは初めてでしたので、ここまでの作業で1.5時間も費やしてしまいました。
難儀してカバーを外すと右の写真のように、ハンドルコラムがむき出しになります。 |
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コラムカバーを外した状態 |
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ウインカーユニット |
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左の写真の矢印で示したのが、ウインカーユニットです。ハーネスを外し、ユニットを固定しているビスを外し、カバーを取り外します。 |
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右の写真がウインカーユニットのカバーを外した状態です。基板からスイッチへの配線がありますが、コネクタが使われていないので、スイッチも同時に外します。
これで、ようやくウインカーユニットの基板が外れました。へ〜、ALPS製なんですね〜。 |
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ウインカーユニットの基板 |
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ウインカーユニットの基板 |
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この基板には電解コンデンサが4ヶ付いていますので、これを交換します。
付いていた4ヶのコンデンサのうち、2ヶは何故か耐熱85℃のモノで、他の2ヶは105℃のモノでした。間違えた訳じゃないでしょうが、なんか中途半端・・・ですね。
あらかじめ用意しておいた耐熱105℃の電解コンデンサに4ヶとも交換しました。(下の写真は交換後) |
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あとは、今までの作業を逆に辿って、組み込みます。途中、下のコラムカバー奥のツメを割ってしまい、あわてて対策を施した為、すべての作業が完了するまで、5時間ほど費やしてしまいました。いや〜、たかがコンデンサx4ヶの交換に、こんなに時間がかかるとは・・・。
イグニッション・キーを入れ、ウインカーの動作確認をして作業完了です。これでコンデンサの液漏れの心配は10年位は無いでしょう。 |
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コンデンサ交換完了
(黒いほうのコンデンサは耐熱85℃だった) |
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