2019年11月23日
C32Bへの構造変更&ブレーキキャリパー交換
Vol. 150
ショップにて
 エンジンをC30AからC32Bに載せ替えたことで、改造申請と構造変更による車検の取り直しが必要になった。もちろん、自分では出来ない手続きなので、行きつけのチューニングショップにお願いすることにした。

 6週間預け、その間に改造申請と車検の取り直しを行ってもらった。構造変更による車検の取り直しは、現車ナンバーの管轄の陸自でしか出来ないそうで、ショップから遠方の場合は、なかなか大変な作業である。

 無事に車検を通ったとの連絡を頂いたので、雨模様だったが、23日に車両を引き取りに行った。これで大手を振って、3.2リッターのエンジンだと自慢できる!?(笑)
 車検証の記載は以下のようになった。

 型式: E-NA1改
 原動機: C32B
 排気量: 3.17L
 改造内容: 原動機、動力伝達装置

 車幅の記載が2cm広がったが、事情を聞くと、検査官がメジャーで実測し、2cm広いことを指摘されたが、当該車両のボディはノーマルのままですが・・・と説明したものの、その測定値で記載されてしまったそうだ。聞けば、一人がメジャーの端を持ち、もう一人がメジャーの目盛りを読むという、超原始的な方法だったそうで、それじゃ正確な車幅など計れないだろうね・・・(苦笑)。まあ、体制に影響はないので、その状態で良しとしたとのこと。

 構造変更の場合、車両重量も実測するそうだが、ガソリンがどの位入っているかで変わるので、まあ、記載内容はアバウト・・・、そう思ったほうが賢明だ。
構造変更後の車検証
ブレーキローターとキャリパー
 ブレーキの利きが今一なので、相談した所、サーキット走行をするので、キャリパーの角度が開いてきている可能性もあるとのことだった。見込み対応になるが、4ヶ所ともブレーキキャリパー(02R用)を新品に交換してもらった。

 効果の程は、サーキットを走って、ローターとブレーキパッドの当たりがでるのを待って、様子を見るしかないな・・・。