2018年12月7日
新しい足
Vol. 139
新しい足(前後)
 鍛栄舎の競技用超軽量ホイールTWS S-05(F16/R17)に、TYPE-R(92R)純正タイヤRE010を組んでみた。今までのホイールGC-06Dに対して、前後とも1インチのサイズダウンだ。

 F: TWS S-05 + RE010 215/45/ZR16
 R: TWS S-05 + RE010 245/40/ZR17

 ちなみに、このホイールは2バルブで、窒素ガスを99.9%充填することができる。
 今まで履いてきたBSのProdrive GC-06D + Neova AD-08Rと総重量を比較してみた。タイヤはいずれも新品時の重量だ。

 F: GC-06D +AD-08R (17") = 17.2kg
 F: TWS S-05 + RE010 (16") = 16.4kg

 R: GC-06D + AR-08R (18") = 20.6kg
 R: TWS S-05 + RE010 (17") = 20.2kg

 ということで、フロント1本で0.8kg、リア1本で0.4kgの軽量化だ。トータルのバネ下重量が2.4kgの軽量化となった。
RE010 Front
RE010 Rear
 TYPE-Rのタイヤはサイドウォ−ルが固いので、タイヤからのインフォメーションが掴みづらいようで、タイヤが冷えている時、スピンし易いとの情報もあるので、サーキットでは注意して走りたいと思う。
 バランスウェイトが脱落しないように、耐熱アルミテープで補強した。
バランスウェイトの脱落防止