2018年12月5日
ブレーキローター&ブレーキパッド交換ほか
Vol. 138
交換が終わったローターとパッド
 エンジン換装後、2800kmの距離を走ったので、エンジンオイルの交換の為、ショップに出かけた。先週、鈴鹿を走ってきたので、ブレーキがフカフカ(笑)、併せてブレーキフルードの交換もお願いした。

 念の為、ブレーキパッドの残量を確認してもらうと、5mm程だった。あと1回はサーキットを走れると思うが、ブレーキローターの摩耗が進んでおり、4ヶ所ともローターとパッドを交換することにした。想定外の痛い出費だが、ケチれない部分なので、致し方ない。

 ローターは02R用のモノを、パッドはショップオリジナルのサーキットバージョンにした。
 あと、もう何年も前からの症状だが、走行中、センターコンソール周りから暖気が漂ってくる症状に悩まされていた。この症状はエバポを交換しても治らなかった。推測だが、フロントボンネット内の熱気が空気取入口から侵入してくるのではないかとの仮説をたてた。その原因の1つがボンネットとシールラバーの間に隙間ができ、そこから侵入してくるのではないかと推測し、シールラバーを交換して、様子をみることにした。おそらく27年間の長きに渡り、交換していなかった部品の1つだと思う。

 交換後、ボンネットの締まりがかなりきつくなった為、今までの状態では、かなりの隙間ができていたと思われた。帰路、様子をみると、今までより暖気の侵入が少なくなっているやに感じた。あとは、今まで付けてきた社外のFRP製ボンネットを外し、純正のアルミ製ボンネットにし、エアーシュラウドも取り外して、結果を見るつもりだ。
ボンネットシールラバーを外した所
新旧のボンネットシールラバー
 また、フォグランプの既存の回路を利用して、LEDデイライトを付けているが、センターコンソールのフォグスイッチを入れると、スモールランプが付いてしまい、ナビ画面の輝度も落ちてしまう為、日中は何とも使い難い。そこで、このスモール連動を、簡単に非連動にできないものか相談した。その結果、配線1本をカットするだけで、非連動に出来ることが判った。

 なお、フォグランプの場合、スモールに連動していないと、車検時に指摘されることもあるそうなので、変更をする場合は気をつけたい。なお、私はあくまでデイライトとしての使用であるので、問題は無いと認識している。