2018年11月21日
シートベルトをHans対応品に変更
Vol. 137
 2006年9月に、サベルトの4点式シートベルトを取り付けた。あれから既に12年が経過した。その間、規格も変更されたので、新規格に適合したシートベルトに変更することにした。

 といっても、主な理由は、従来のベルトだとHansがうまく固定できず、その為に買い換えることにした。
 どのブランドにしようか迷ったが、スパルコの6点式シートベルトを購入した。(モデル 04818RH hansデバイス対応 FIA8853-2016公認)

 ロータリーバックル方式で、腰ベルトは3インチ、股ベルトは2インチ、肩ベルトは3インチが基本だが、hansと接触する部分のみ2インチになっている。

 hansと接触する部分が3インチだと、走行時に外れやすく、また、ベルトの端が首に当たったりして、お勧めではない。
 上の写真に示すように、股ベルト用の金具の幅が広く、そのままストレートにベルトを取り付けると、股に違和感があった為、左右のベルトをクロスさせて取り付けた。
 ショルダーベルトは右の写真のように、取付フックは使わずに、リアハーネスバーに直接巻き付けて固定した。理由は2つある。1つは脱着可能な金具を使うと、ガチャガチャと金属音がして、どうも心地悪いことと、もう1つはhandを使うにあたり、リアハーネスバーの取付フックの幅が広すぎて、取付仕様を満たさないことから、ベルトを直接バーに取り付けた次第である。
 左の写真が取付完了後である。 
 hansを取り付けると右の写真のようになり、2インチのベルトが適していることが判ると思う。
 左の写真が使用するhansである。
 hansの金具をヘルメットに固定した様子を右の写真に示す。
実際に走行する状態でチェック
 スパルコのシートベルト、hans、ヘルメットを付けた状態を左の写真に示します。