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現状 |
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今月中旬のお花見ミーティングを控え、エンジン&ブレーキオイル交換の為、ショップに出向いた。
実はクランクプーリーを交換して既に7年以上が経過しており、その間、かなりサーキットを走ってきたので、予防の為、クランクプーリーを新品に交換することにした。
併せて、プーリーのウェイトが脱落し、タイミングベルトを切ってしまうトラブルを防止する為、ショップが開発したクランクプーリープロテクターを付けてもらうことにした。 |
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作業を頼み、事務所でコーヒーを頂いていると、Oさんが来て、ブレーキマスターシリンダーから少量のオイルが漏れているようだ、とのこと。確認すると、確かにオイルが滲んでおり、下部の配線に垂れたオイルが付着している。
これを機に交換したほうが良いでしょうね、とのことだったので、在庫があるのを確認し、交換してもらうことにした。また、ラジエータの変色が著しく、そろそろクーラント漏れがあっても不思議ではないとのことで、こちらも26年間、交換したことのない部品なので、この際、併せて交換してもらうことにした。 |
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ブレーキマスターシリンダー |
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取り外した純正のラジエーター |
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今回はベテランのOさんが対応して頂けるとのことだったので、ヘビーな作業だけど、なんとか夕方までには作業を終わらせる、とのことだった。実は僕の愛車のMT換装も、Oさんにやって頂いているので、ほんとうに頼もしい限りです。
取り外したラジエータをみると、冷却フィンの20%位が潰れており、この状態では冷却効果も相当低下していたものと思われる。 |
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純正品にしようか、社外品にしようか、少し迷ったが、アルミ一体型のKOYO製ラジエーターに交換してもらうことにした。 |
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交換するKOYO製アルミラジエータ− |
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ラジエーター交換後 |
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なお、一体型なので、ラジエーター上部のアルミに触れると、火傷をするので要注意です。私、不用意に触って、いきなり手のひらに火傷をしました・・・(大汗)。 |
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右の写真のように、銀色のアルミが印象的で、引き締まった感じですが、普段、見る場所ではないので・・・(笑)。しかし、26年間、良く動いてくれていたと感謝すべきですね。 |
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ラジエーターとシリンダー交換後 |
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クランクプーリーと同プロテクター |
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取り外したクランクプーリーは、みた感じでは綺麗でしたが、目視だけでは状態の適性は判りませんね(笑)。左の写真は新品に交換後です。右奥にT3TECのロゴが刻印された、クランクプーリープリテクターが見えます。
これを付けておけば、ウェイトが外れ、タイミングベルトを切断し、エンジンに致命傷を与えるトラブルは回避できるでしょう。 |
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ブレーキマスターシリンダーを交換するので、ついでに、もう11年近く使ってきたブレーキラインを、新しいタイプに交換してもらうことにした。ショップお勧めのキノクニ製のステンレスブレーキラインの在庫があるとのことだったので、4ヶ所ともこれに交換してもらった。
ということで、想定外の思わぬ出費を強いられたけど、出先でトラブルに見舞われることを考えれば、安心料なのかもしれませんね。まして、26年を経過した車両なので、トラブル回避の観点からは、今後も予防的メンテナンスがポイントになるだろう。 |
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キノクニ製ステンレスメッシュブレーキライン |
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