|
|
|
2005年12月、Ｎ子を中古で購入した際、当時、販売されていた「塗るフィルム」という紫外線カットの溶剤を、左右のドアガラスの内側に塗っていた。
これはこれで紫外線をカットしてくれて、重宝したのであるが、最近、気がついたことがある。それは昨年暮れにパワーウィンドウの換装をしてもらったのだが、期待する程にドアガラスがスムーズに動かなかったのである。
特に、助手席側の動きが悪く、ショップのスタッフと相談した所、ドアに塗布している溶剤が摩擦係数を大きくしているのではないか、ということであった。 |
|
|
|
確かに、そう言われれば、もっともな話で、さて、どうしたものかと悩んだが、溶剤を除去するのも容易な作業ではなく、シンナー系を使うと、他のパーツへの影響が心配だ。
ドアガラスを外して、溶剤を除去して、１０年前のUVカットでないガラスに戻る位なら、いっそのこと、ガラスそのものを後期のUVカットガラスに交換してしまおうかと、思うに至った次第である。
自分での作業はとても無理なので、ショップにお願いした。しかし、これがかなり大変なようで、単純に交換しても、メーカの調整不足が原因らしく、キチッと収まらないトラブルが発生したとのこと。
調整に相当苦労されたようで、でも、しっかりと作業をしてくれる所は、さすが、皆さんが頼りにするショップですね。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
調整も無事に終わり、過日、車両を引き取りにいった。付けたのは02Rのガラスです。といっても、後期のモデルなら同じグリーンのUVカットガラスの筈です。そして、課題のガラスの動きも、格段にスムーズになりました。
新しいガラスなので、さすがにクリアーですね。車中から車窓を眺めていると、新車に乗っているような錯覚に襲われたのでありました（爆）。
|
|
|
|
