2006年1月21日 | ||
エンジンメンテナンスリッドをメッシュタイプに交換 Vol. 3 |
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エンジンメンテナンスリッドを、NSX TYPE Rに採用されているメッシュタイプ仕様に交換しました。FRP製で、色はドライカーボン仕上げです。 元々は下記の画像にあるように黒のリッドが付いていますが、重量が10kg近くあり結構重いです。また、リアガラスを閉める際、内部の空気抜けが悪く、勢いをつけて閉めないと閉まりませんでした。 交換したリッドはアルミの金属メッシュ+FRPで出来ている為、重量が約2.8kgと軽量です。リアガラスも自重だけで簡単に閉まるようになりました。今までの癖がついていましたので、最初に閉める時、勢いをつけて閉めたらもの凄い音がして、ガラスを割るところでした(爆)。 また、ミッドシップの特徴を活かして、リアガラス越しにエンジン内部を見ることができます。 この種のリッドを装着した場合、一つ考えておかなければならないことは紫外線対策です。エンジン設計時は常時エンジンルーム内に直射日光が当たることは想定していない筈なので、長時間に渡り太陽光に照らされると、特にゴム系やプラスチック系のパーツが経年劣化する可能性があります。 手っ取り早いのは、リアウィンドウ内側に可視光線透過率の高い紫外線カットフィルムを貼ることですが、このガラスはかなりの曲線美で、自分で綺麗に貼る自信はありません。また、エンジンから発した熱がフィルムにどう影響を及ぼすか等も未知数です。最近では紫外線カット用の「塗るフィルム」というのが発売されていますので、こういうものを使ってみようかと考えています。 --> エクスパンションタンクの紫外線対策をしました(2006/2/4) --> リアウィンドウの紫外線対策をしました(2006/3/26)
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