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麓からの筑波山 06:35 AM |
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前日、日本列島は大寒波襲来で、めちゃくちゃ寒かった。翌日、登るにはちょっときついかな? と思いつつも、5時に起きて筑波山の麓に向かう。
駐車場で身支度をするが、心配したほど寒くはない。7時20分に御幸ヶ原コースを登り始める。 |
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御幸ヶ原コースの登路 08:17 AM |
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途中よりコース上は雪に覆われ、そろそろアイゼンを付けようかな? と思っていた矢先に、凍結した雪の上で足下をすくわれた。
両足とも前に出て空中浮遊・・・(苦笑)。とっさに後ろに手をついたが、手のひらを切ってしまう。鮮血が雪を染める(大汗)。
持参したテーピング材で止血、そんなに大した怪我ではないが、ちょっとめげた・・・。 |
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稜線にて(女体山遠望) 09:12 AM |
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すぐにアイゼンを出して装着したが、中途半端な雪で、なんとも歩きづらい。
そうこうしているうちに、稜線に到着した。真っ青な空に樹氷が印象的だ。 |
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稜線上にて小休止 09:25 AM |
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ベンチに座り、朝、ポットに入れてきた暖かいコーヒーを飲む。う〜ん、暖かい飲み物は疲れが取れますね。 |
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稜線上より北側を見た景色 |
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その後、弁慶茶屋跡まで稜線漫歩を楽しみ、前回同様、白雲橋コースを下山する。
この日は、天気が良かったこともあってか、登山者は多かったですね。60〜70人ほど、すれ違ったので、100人位は登ってたのではないでしょうか。 |
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樹氷 |
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新調した靴とアイゼン(奥のは30年前のモノ) |
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30年のブランクを経て(笑)、冬山用の靴とアイゼンを新調した。靴の重量は片側で約1kg、30年前の靴の重量が1.4kgなので、この差は大きいですね。
かつ、防水もかなり進化しているようで、靴の中程まではゴムで覆われています。
アイゼンもワンタッチで、脱着は簡単、筑波山の稜線を歩いてみましたが、なかなか快適でした。
来月(3月)の初旬に、谷川岳を単独で登ってくる予定です。西黒尾根を登るか、天神尾根にするかは、天候と体調により、決めるつもりです。 |
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新調したスキー靴とスキー板 |
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5月の連休明けに、立山のみくりが池に定着して、周辺で山スキーをする計画です。雄山の山頂近くから滑降する計画だが、滑ることができるかどうか?(笑)
スキー道具は5年ほど前に、すべて壊れてしまい、その後は買わずにレンタルで代用していました。
スキー道具を買ったのも、30年ぶりくらいかな?(笑) |