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麓からの筑波山 |
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前日、関東北部地方は雪だったので、登るのは無理かな? とも思ったが、山頂付近は降雪が見られたものの、麓には雪がなく、予定通り、登ることにした。 |
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男体山(871m) |
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登路は、ケーブルカー沿いの御幸ヶ原コース、下りは白雲橋コースを辿ることにした。 |
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案内図(矢印が辿ったコース) |
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歩き始めて15分ほどで雪が現れ、以降は終始、雪上歩行となる。軽アイゼンを履いた登山者が多かったが、僕はアイゼンは持っていない。雪は解けているので、アイゼン無しでも特に問題はない。 |
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ケーブルカー |
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久しぶりの山なので、最初は息が上がったが、ペースを落として、ゆっくりと登る。ゴアテックスのジャケットを着ていたが、暑くてたまらず、直ぐに脱ぎ、下着のシャツ+長袖シャツの2枚だけで稜線まで登る。 |
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御幸ヶ原コース上部 |
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スパッツをつけるのも面倒なので、スラックスのまま上がった。 |
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男体山への登路 |
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おおむね、標準タイムの時間で稜線にたどり着いた。風があり寒い! あわててジャケットを着込む。ここから15分ほど、雪路を登り、男体山の山頂に到着した。
信仰の山なので仕方がないが、山頂は神社が占有しており、登山者にとっては何とも嬉しくない光景だった。下界の景色だけ堪能し、そそくさと下る。 |
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男体山から観た女体山とロープウェイ駅 |
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女体山までの道の途中、茶屋に入り、甘酒を飲んで冷えた体を温めた。あまりに美味しかったので、2杯頂いてしまった(笑)。おにぎりを持参していたのだが、寒くて食べる気がしなかった。 |
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ケーブルカー駅 |
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樹氷 |
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樹氷がとてもきれいでした。 |
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樹氷 |
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小生 |
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その後、女体山を経て、弁慶茶屋跡で小休止する。少し暖かくなってきた為か、空腹を感じたので、ここでおにぎりを1個だけ食べた。
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弁慶茶屋跡から眺めたロープウェイ |
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その後は、休まずに一気に下り、16時、無事駐車場にたどり着いた。4時間ほどのコースであった。
試着した速乾性下着はなかなかのもの、まったくベトベトせず、一度、この感触を味わってしまうと、綿の下着は山では着られませんね。
難点は、ブリーフが2000円、シャツが3000円と値段が高いこと。 |