このコーナーでは、山岳展望の解析ソフトである「カシミール3D
Ver. 6.30a」を使って計算した山岳画像と、私が過去の山行で実際に撮影した画像とを比較してみることにしました。始めたばかりですので、不十分な内容ですが、おいおい充実していきたいと思います。また、カシミール3Dはまだ使い始めたばかりですので、ここでご紹介するカシミールの画像は、その性能のすべてを表しているとは限りませんので、一言お断りしておきます。
このカシミール3Dは、DAN杉本さんが開発されたソフトで、フリーで公開されておられますが、とてもフリーソフトとは思えないほど、機能的に充実したソフトです。このソフトで山岳画像のシミュレーションをやっていますと、とにかく感激するばかりです。今まで撮影場所が判らなかったような手元の写真数枚も、このソフトのおかげて、何十年ぶりかで撮影場所が判明しました。ほんとうに凄いです。このカシミール3Dは、作者であられるDAN杉本さんのホームページからフリーでダウンロードすることができます。
なお、カシミール&カシバードでの計算には、国土地理院が刊行している「数値地図50mメッシュ(標高)」、および「数値地図200000(地図画像)」などの数値地図(いずれも有料)を使用しています。 |