2001年5月5日 作成
上越 土樽スキー場
1973(S48)年2月9日(夜)〜11日
2月09日 上野〜(夜行)〜土樽〜土樽スキー場 (幕営)
2月10日 土樽スキー場 (幕営)
2月11日 土樽スキー場〜土樽〜上野 (解散)
メンバー: 山口(CL)、沖(SL)、渡辺、半田、中満、村山、黒川、他数名
会費(交通費/食料費): \2,500/一人 ※山行計画書有り
この時は山用の服装だった
 僕が所属していた会は、山登り専門でスキーなど縁がないのだが、山スキー位できないとダメだということで、会としてスキー合宿を行った。といっても、食べるものを惜しんでまで山に行く我らにとって、宿に泊まるなどという贅沢は禁物で、冬用のテント持参でのスキー合宿である。大きなスキー場ではゲレンデ内にテントなど張らせてくれないので、これが可能な土樽スキー場を合宿地とした。

 このスキー合宿で、僕は生まれて初めてスキーというものを経験した。で、感想はと言うと、スキーというものがこれほど難しいものだとは思わなかった。そして、負けず嫌いの僕は、この合宿を契機に、1シーズンに十数回ものペースで、密かにスキー場通いをするのであった。

 この時期、良く通ったのは、群馬県の尾瀬戸倉スキー場で、ここにはSIA公認の志賀スノーホリデー・パラレルスキースクールの分校があって、3日間の合宿コースなどに良く入校して腕を磨いていた。
土樽ってどこにあるの?
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