海外回遊記 2001年8月4日更新
ドイツ・ベルンカステル&トリアー
Bernkastel & Trier, Germany
1980年5月
 日本から出張で来ていた友人と二人で、週末を利用してモーゼル川を旅した。モーゼル川とライン川が合流するコブレンツから上流に向かった。モーゼルといえばドイツワインの代名詞だ。モーゼル川の斜面には数十キロもの長さにわたって、どこまでもブドウ畑が続いている。もう一つの楽しみは2000年の歴史の面影を持つ上流の町トリアーだ。僕らはモーゼル川の旅を満喫し、ルクセンブルグを経由して帰路についた。
こじんまりとした町だが、不思議な美しさを持った
町、ベルンカステルにて(右はモーゼル川)
トリアーにあるポルタ・ニグラ Porta Nigura (黒い門)
※紀元4世紀に建造された、ドイツでもっとも貴重なローマ時代の
城門だ。
ポルタ・ニグラの中庭より
これはデュッセルドルフから10kmほど南に行った
所にあるZONSという小さな町での一コマだ。