海外回遊記 2001年7月28日更新
スイス・ツェルマット
Zermatt, Switzerland
1979年12月21日〜29日
 クリスマス休暇を利用して、デュッセルドルフから日本人10人ほどでツェルマットにスキーに行った。この時はインターシティーを利用しての電車の旅であった。夢にまで描いたマッターホルンをこの目で見た時はほんとうに感動した。とにかく、スイスアルプスの景色は素晴らしいの一語だ。日本では決して味わえない景色だ。ここツェルマットでは、クラインマッターホルン(3883m)の直下にある駅(3820m)まで3つのロープウェイを乗り継いで上がることができる。ツェルマットの標高は1620mなので、2000m以上の高度を一気に上がってしまう訳だ。そのため、中には高山病にかかる人もいるようで、ロープウェイの中には必ず酸素ボンベが常備されている。
Schwarzsee(2583m)からのマッターホルン Matterhorn (4478m)
※手前の稜線がヘルンリ稜、左が東壁、右が北壁
ツェルマットの町並み(標高1620m)
※この町にはガソリン車は一切いない。(禁止されている。)
Gornergratに登ってくる登山電車
※ここは標高3100mの高地だ。
Gornergratからのモンテローザ Monte Rosa(4634m)
あたり一面素晴らしい景色が広がる
Riffelberg (2582m) からのマッターホルン
ツェルマット周辺のスキー場
※Kreinm Matterhorn Station (3820m) からは
20kmものダウンヒルが楽しめる。
ツェルマット全域の共通スキーパス(ロープウェイ&リフト券)
※6日間で178スイスフランだった。