北海道の旅(道中記) | 2002年9月28日更新 | ||
8月14日(第14日目) | |||
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備考) *マークの画像はデジタルカメラで撮影したものであることを表します。 | |||
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乗船したフェリーは、予定通り、朝の3時に八戸港に入港した。もちろん、辺りはまだ真っ暗だ。景色が見えないのでどの方向に走って良いやら今一要領を得ない。車を停め、カーナビで目的地をセットする。 真っ直ぐ帰るのももったいないので、十和田湖を目的地にしたのだ。真っ暗闇の国道454号線をひたすら走る。途中の峠越えは霧が出ていて、何となく薄気味悪かった。 5時前に十和田湖畔に到着し、公共駐車場で1時間ほど仮眠する。その後、湖畔を1周したが、雨と霧で感動するほどの景色は拝めなかった。天気が良ければ八幡平でも寄って遊んでいこうと思っていたのだが、いっこうに好天する兆しもないので、あきらめて、我が家に帰ることにする。 小坂ICより東北自動車道に入り、自宅までの650kmの道のりをひたすら走る。十和田湖では17℃だった気温も、都心に近づくにつれ次第に上がってきて、国見付近で30℃を超え、僕は現実の世界に舞い戻っていった。 そして、15時30分、事故もなく無事我が家に到着する。気温も34℃で、20℃近い温度差に、まるで南国の島にでも来たようだった。(爆) ◆◆ 終わり ◆◆ ※つたない道中記を最後まで読んで頂きましてありがとうございました。 |
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